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薄毛でも使いやすいワックスが知りたい!
ヘアワックスは、髪の毛が長い人も短い人も手軽におしゃれを楽しめるアイテムです。
また、髪の毛の量が多くても薄くても、ワックスを使えば印象を変えることができます。
今回は、そんな印象を変えたい薄毛の方におすすめの使いやすいワックスをご紹介します。
「薄毛だからおしゃれができない…」
「なぜだか、うまくヘアセットができない…」
そんなお悩みを抱えている方は、ぜひご覧ください!
【前提知識】薄毛の方がワックスを使うことについて
ワックスの使い方やおすすめ商品をご紹介する前に、一点注意しておかなければならないことがあります。
それは、ワックスが与える薄毛への影響についてです。
薄毛の方の場合、健康的な髪の毛に比べてちょっとした負担でも抜け毛が起きやすくなっています。
髪の毛に負担をかける原因には、帽子や枕などの摩擦や紫外線、ドライヤーの熱などを挙げられることが多いでしょう。
そして、ワックスの成分も髪の毛に負担を与えやすいものの1つです。
ワックスだけが抜け毛の要因ではありませんが、使わない方が髪の負担にならないことは間違いありません。
なので、なるべく薄毛を悪化させるリスクを減らす使い方をするのが大切です。
後ほど、正しい使い方もご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
薄毛におすすめのワックス
それでは、本題に入っていきましょう。
今回ご紹介するワックスは、以下の2つです。
- スカルプD D-STYLE ワックス ストロングホールド
- LUCIDO(ルシード)白髪用ワックス グロス&ハード
なぜこれらが薄毛におすすめなのか、その理由を詳しくご紹介します!
スカルプD D-STYLE ワックス ストロングホールド
メーカー | アンファー |
内容量 | 60g |
価格(税込) | 【通常価格】 2,010円 【定期購入】 1,709円 |
特徴 | 11種の頭皮ケア成分を配合 |
まずご紹介するのは、アンファーから発売されているスカルプD D-STYLE ワックス ストロングホールドです。
こちらの特徴は、ワックスでありながら頭皮ケアが配合されていること。
頭皮に優しい成分を使っているため、薄毛の方も負担を軽減しながら使うことができるでしょう。
(前略)
柔らかくてのびやすい。少量でも髪全体をセットできます。次に香り。前商品もほんのり香りがあったように思いますが今回の物は、しっかりした香りがあります。それでいて主張しないところが良いです。
(以下略)
このように、実際に使用した方は、使い心地・香り・セット力に満足されているそうですね。
LUCIDO(ルシード)白髪用ワックス グロス&ハード
メーカー | マンダム |
内容量 | 80g |
価格(税込) | オープン価格 |
特徴 | 浸透性アミノ酸で髪の毛にハリ・コシを与える |
続いてご紹介する商品は、 LUCIDO 白髪用ワックス グロス&ハードです。
こちらは名前にあるとおり、ブルーカラーのワックスが白髪に色付けをし、自然な黒に見せる効果が期待できます。
また、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaという浸透性アミノ酸が配合されています。
この成分には、髪のダメージを補修してハリ・コシを取り戻す効果があると言われています。
また、防腐剤や香料は含まれていないため、髪の毛の負担になりにくく、薄毛の方も安心して使える商品と言えるでしょう。
(前略)
今まで使ってみたどのワックスよりも、使い勝手は抜群に良かったです。
べとつかず、髪にすっと伸びていく感じで、
セットする際にもブラシや手ぐしで、自然に仕上がります。
セット力は少し控えめかな、という気もします。
無香料なので、においに敏感な私でも、安心して使えています。(以下略)
出典:Amazon
こちらの口コミにあるように、伸びの良さと浸透性がこのワックスの特徴でもあります。
するっとつけられて、匂いが気にならずボリュームアップできる商品をお探しの方には、こちらがおすすめです。
薄毛の人はワックスは「使い方」も大事!
おすすめのワックスを2点ご紹介しましたが、どんな商品であっても正しい使い方をすることが大切です。
とくに薄毛を気にしている方は、使い方を誤ると症状の悪化にも繋がってしまいます。
では、正しい使い方のポイントを見てみましょう。
頭皮につけない!
1つ目にご紹介する使い方のポイントは、頭皮に直接つけないことです。
これは、頭皮についたワックスが毛穴詰まりを引き起こす可能性があるためです。
毛穴が詰まると髪の成長を阻害してしまい、毛髪のやせ細りを引き起こします。
痩せた毛は健康な髪の毛に比べて抜け落ちやすくなるため、薄毛を促進する原因になるのです。
ワックスをつけるときには毛先を中心に、根元から離れた場所につけるように意識しましょう。
使いすぎに注意!
2つ目の使い方のポイントは、ワックスを使いすぎないことです。
使用量が多すぎると、その分髪の毛への負担も増えてしまいます。
とくに、髪の毛のダメージ補修作用がないものには注意しましょう。
もちろん、先ほどご紹介したワックスであっても使いすぎは厳禁。
つけすぎは薄毛の促進だけでなく、ヘアセットをしづらくなる原因でもあります。
商品ごとに定められた用法容量を守ることが、薄毛をうまくカバーするヘアスタイルにするコツですよ。
薄毛を隠すおすすめのスタイリング動画もチェック!
使い方のポイントが分かったところで、詳しいスタイリング方法についてご紹介していきましょう。
とはいえ、文章だけでの説明ではなかなか理解しにくいもの。
分かりやすいようにスタイリング動画も交えて、スタイリングのポイントをご説明します。
ドライヤーのやり方
ワックスをする前の下準備として、ドライヤーをしておきます。
動画にあるドライヤー時のポイントは、以下のとおりです。
- ボリュームを出したい部分の髪の毛は、手で握ってドライヤーをする
- クセが出やすい部分は、手で押さえてドライヤーをする
大きなポイントは上記の2点です。
薄毛の方の場合、とくにボリュームを出すドライヤーの使い方が大切になります。
トップや後頭部など、ヘアスタイルを作る上でボリュームが必要な部分はしっかりとドライヤーをしましょう。
どちらにも共通するポイントは、根元にドライヤーをあてることです。
根元を立ち上げるとボリュームアップ効果が、反対に抑えるとボリュームダウン効果が得られます。
動画ではヘアアイロンに続きますが、今回は薄毛の方向けですので髪の負担となるアイロンは使いません。
ワックスのやり方
では、続いてワックスを使う際のポイントをご紹介します。
ワックスを付ける際には、以下を意識して行いましょう。
- 使用量は中指の第1関節を目安にする
- 髪につける前に手のひら全体に広げておく
- 髪の毛の毛先から中間を中心に揉み込む
- 全体のスタイルを整えるときは、指先で軽く散らすようにする
- 毛先も指を使って形を整えていく
これらのポイントを意識すると、動画のようなまとまりの良いヘアスタイルに近づけることができますよ。
薄毛が気になる場合には、特にトップのボリュームの出し方を意識すると良いでしょう。
ただし、薄毛を悪化させないためにも、頭皮につけないように注意してくださいね。
まとめ
今回は、薄毛の方がワックスをする際のポイントとおすすめ商品をご紹介しました。
おすすめした商品は、どちらも髪の毛への負担を軽減したものとなっています。
もしご紹介した以外の商品を使用する場合でも、できるだけ負担になりにくい成分配合のものを選びましょう。
また、薄毛へのリスクを軽減した成分配合であっても、頭皮への直付けや使いすぎなど、薄毛を促進する使い方は控えてくださいね。
薄毛の方に適したワックスと正しい使い方で、おしゃれなヘアスタイルを楽しみましょう!