ロボット関連企業紹介 : た行 : 東洋理機工業株式会社 〜産業用ロボットの非製造業用途開発〜

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東洋理機工業株式会社 〜産業用ロボットの非製造業用途開発〜



産業用ロボットの高度な技術力で
非製造業のイノベーションを実現する

【2009国際ロボット展RooBOブース共同出展企業紹介】

■会社概要
 東洋理機工業株式会社は、自動機及びロボットアプリケーションシステムの開発、計測・制御・検査システムの開発、産業用カスタムロボットの開発などを手がける企業である。特に生産ラインの用途に応じたさまざまな産業用ロボットアプリケーションシステム開発を得意とし、同社が開発した「熱間鍛造ロボットシステム」は、高熱での鍛造作業をロボット化することで、省人化と危険性の回避、作業の効率化を同時に実現する画期的なシステムとなっている。



 現在、巷ではサービスロボットの実用化が進んでいる。しかしその大部分は実験段階にあり、本格的に利用が拡大するために解決すべき課題が山積している。一方、70年代頃から開発・実用化が進んできた産業用ロボットは既に大きな市場を形成しており、技術も高度化している。同社は高いポテンシャルを秘めた産業用ロボットが自動車産業などに集中している現状を受け、非製造業での活用を実現するための事業を展開。今後の用途拡大の布石となる事業を手がけてきた。

 その代表例としてあげられるのが「化学薬品分析ロボット」。経験の豊富な技術者が必要なわりに実作業の大部分が単純反復作業であった製品分析過程を、自動化することに成功した。これを皮切りに、同社ではニッチ市場向けの産業用ロボット用途開発を加速。現在は「熱間鍛造(エアハンマー)ロボット用周辺機器の試作開発」(ものづくり中小企業製品開発等支援事業【試作開発等支援事業】採択事業)などに取り組んでいる。






■出展技術・サービス
 同社が「2009 国際ロボット展」に出展するのは、「産業用ロボット用途開発サンプル」。双腕の産業用ロボットがお好み焼きを器用に調理するもので、過去の大型展示会にも出展し、話題を集めてきた。“お好み焼きを焼くためのロボット”という印象を受けがちだが、これはあくまでも産業用ロボットの持つ高い技術力を、お好み焼きを焼くという手段を用いて表現したサンプルであり、同ロボットの市販やキャラクター展開などが目的ではない。

 産業用ロボットは、調理など微細な動作も容易である。少子高齢化に伴う伝統産業などの職人の減少が危惧されている現状の中で、同社は技術をロボットに継承させようとチャレンジを続けている。職人は技術を体で覚えているものであり、他人への説明が難しい場合がほとんどだが、物理的なモデリングの精度が向上すれば、産業用ロボットへの継承も不可能ではない。

 同社では「産業用ロボット用途開発サンプル」の実演(お好み焼き調理)を通して、特に食品系・化学系・バイオ系・薬品系の事業者に産業用ロボットの可能性をアピールしていく。なお、既存の機械システムに産業用ロボットアプリケーションを導入して省スペース・コスト低減を実現させる専用カスタマイズについても広く問合せを受付ける。

■メッセージ
 「お好み焼きを器用に焼けるほど、産業用ロボットの技術ポテンシャルはハイレベルです。 国際ロボット展では、皆様の “この技術を使ってこんなことはできないかな”というニーズをたくさんお聞かせいただきたいと思っています」(東洋理機工業株式会社 代表取締役/細見成人氏)

■問合せ
東洋理機工業株式会社
大阪市西淀川区御幣島6-13-60
TEL: 06-6473-6667(代表)
URL: http://www.toyoriki.co.jp/






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